私は32歳独身、低収入の限界OLです。
加えて、生まれてこのかた実家を出たことがない所謂子供部屋おばさんというやつです。
言い訳になりますが、私の住んでいるところは田舎で、一般事務として働いている女性でお給料がいい人はほとんどおらず、独身で実家暮らしの人は結構多いです。
さらに、実家を出るときは結婚がきっかけの人がほとんどです。
私もそうだと思っていました。
しかし、結婚の気配がまるでない。
つまり、私はこのまま一生実家にいて子供部屋おばさんとして生きていくのか・・?
そう気づいて体が震えたのが一人暮らしを決意したきっかけでした。
このブログでは、そんな私がキラキラ一人暮らし生活を送る(予定)までの日々をつづっていきます。
一人暮らしのお部屋探し
そうと決まればまずはお部屋探しです。
お部屋探しのコツは、まず条件を絞ることですね。
家賃
基本的に家賃は手取りの1/3がいいと言われています。
わたしは手取り約17万ちょっとなので6万円以内ということになります。
私の希望するエリアではこの金額でのお部屋探しはなかなか厳しかったです。
間取り
間取りは個人のこだわりによりますね。
狭くてもいい方はワンルームや1Kでもいいですし、ロフト付き物件なんてのもあります。
しかしロフトはあまりおすすめしないと不動産屋さんに言われました。
ロフトで寝る場合、エアコンが届かない位置にあることが多いそうです。
私は寝食を分けたかったので、そうなると1LDK、2K、2DK(もちろんそれ以上でも)くらいにしぼられます。
築年数
築年数を妥協すると家賃は下がりますが、当然すべての設備が古くなります。
中にはリフォームをして内装はきれいになっている物件もありますが、建物自体が古いので色々なところにガタがきて、生活していると色々なトラブルが発生することが多いようです。
私は20年以内がよかったんですが、家賃を考えるとあまりヒットせず、築25年以下で探しました。
構造
木造、鉄筋系、鉄骨系など種類があります。
木造は築浅ならいいが、築古は生活音などが響いてストレスになるようです。
日当たり(お部屋の向き)
南向きが人気ですね。
私はリビングが西向きの家に住んでいたので、夏の夕方は地獄の暑さでした。
もう西向きには住みたくなかったので、絶対条件として西向き以外で探しました。
階数
女性の一人暮らしは危険が伴います。
2階以上なら防犯面でも、虫が入ってきにくいという点でもおすすめです。
その他設備
バス・トイレ別
これは絶対譲れない条件の一つです。
独立洗面台
これも絶対譲れません。
2点式ユニットバスはビジネスホテルに多いですが、顔が洗いにくいし不便です。
ネット環境
正直ネット環境はあればなお良いくらいで、絶対ではありませんでした。
私はahamoユーザーなので、基本20GBは使えるし、足りなくなったら大盛プラン(100GB/4,950円)をひと月限定で追加することもできます。
ただ、動画をよく見られる方や、テレビでVODなど見たい方は必須かもしれませんね。
一人暮らしの実際に決まったお部屋
これらの条件を踏まえて探した結果、こんな感じのお部屋に決まりました!
- 2K
- 築23年
- 軽量鉄骨
- 南向き
- 2階
- バス・トイレ別
- 独立洗面台
- インターネット無料
そして肝心の家賃+共益費は・・51,000円(家賃:47,000円・共益費:4,000円)です!
駐車場代3,300円や加入必須のライフサポート代などを含めても予算内に収まりました!
本当は築20年以内がよかったんですが、ここは妥協しました。
内見は必要?
断言します。内見は絶対にした方がいいです!
私は部屋を決まるまでに4~5件内見しましたが、間取り図やネットの写真には載ってない情報が重要だったりします。
内見時チェックすべき点
では実際に内見を行う際、チェックすべき点を挙げていきます。
水回り
シンク下などの水回りは必ずチェックした方がいいです!
画像のようにきれいになっていればOKですが、この部分に亀裂が入っていたり、底板が腐食してれば、ゴキブリなどが入ってくるリスクが高いです。
他の条件が良くても、ここがボロボロでやめた物件もありました。
ダメもとでここを直してくれるなら入居しますとお願いしてみましたが、ここを直すときは総とっかえになるらしく、ダメでした。
洗濯機置き場
この物件はないな、と思ったときはしなくてもいいんですが、結構ありかもと思ったら、洗濯機置き場のサイズは測っておいた方が後々便利です。
私は中途半端にしか測らず、多分大丈夫だよね・・とイチかバチかで洗濯機を購入する羽目になりました(笑)
収納スペース
収納スペースの確認は重要です。
私の場合は大きな収納スペースが2つありましたが、どちらにもハンガーパイプがついていませんでした。そしてそのことに入居してから気づきました(笑)
ですので、自分で別途突っ張り棒を購入して取り付けましたが、ワンピースやコートなどを収納できる高さはなく、また別途ハンガーラックを購入することに・・・。
におい
古い物件は独特のにおいがします。
においに敏感な方は妥協しない方がいいポイントです。
まとめ
私が一人暮らしを始める際のお部屋探しについてまとめました。
とりあえずお部屋は決まりました。
これだけでかなりの達成感があります(笑)
しかし大変なのはここからです。
次回以降は実際に住めるようになるまでの道のりをお届けしたいと思います。