【体験記】JAL国際線プレミアムエコノミー

旅行記

2024年2月にロサンゼルスへ向かうため、JAL国際線プレミアムエコノミーに搭乗しました。

その様子をレポートしていきたいと思います。

JAL国際線プレミアムエコノミーの座席

広さが分かりづらいですが、プレミアムエコノミーの座席です。
2-3-2の配置で、左側の2列シートに座りました。

座るとこんな感じです。
フットレストと足置きが付いています。

リクライニングはちょっとコツがいりました。グッと体で引く感じです。
後ろに倒れないようになっているので、前からも倒れてこず、空間が一定に保たれます。

私は背が低いので割と広く感じましたが、背の高い人や男性はこれでも窮屈かもしれません。

JAL国際線プレミアムエコノミーのアメニティ

座席に置いてありました。

スリッパ、ヘッドフォン、ブランケット、枕、あとアイマスク、耳栓、歯ブラシセット、保湿マスクがセットになっていました。

JAL国際線プレミアムエコノミーの食事・ドリンク

ウエルカムドリンク

ウエルカムドリンクとおかきです。

プレミアムエコノミーは食事こそエコノミーと同じですが、焼酎やスパークリングワインを選ぶことができます。

母はここぞとばかりにスパークリングワインを飲んでいました(笑)

食事(1回目)羽田→ロサンゼルス

食事はエコノミーと同じです。
ただ、エコノミーより先に選べるので、食べたい方がなくなった・・ということはありません。

  • とろけるチーズのドライカレー
  • パントマカ
  • 蓮根饅頭
  • イカ明太
  • フレッシュサラダ ドレッシング添え

もう一つはメインが『つくねのピーマン添え 豚バラ焼き鳥丼』でした。

お味噌汁をもらうこともできました。

食後のデザートはハーゲンダッツ(キャラメル味)でした。

全部美味しかったです!

食事(2回目)羽田→ロサンゼルス

到着2時間前くらいに軽食が出てきました。

  • 無印良品×Well-beingのもち麦ごはんにかける野菜の旨味を生かした八宝菜セット
  • 春雨サラダ
  • 杏仁豆腐

開けるとこんな感じです。

ボリュームなさそうかな?と思ったけど結構お腹ふくれました。

食事(1回目)ロサンゼルス→羽田

続いて帰りの食事です。

  • 牛すき焼き ごはん添え
  • ローストビーフとポテトサラダ
  • 油揚げそば
  • フレッシュサラダ
  • フレッシュフルーツ(メロン・スイカ)

帰りはアメリカの食事に飽きていたのでお蕎麦が特に美味しかった〜。

もう一種は『チキンのフィリピン風トマト煮 ごはん添え』でしたが2人とも牛すきを選びました。

食後はもちろんハーゲンダッツ。
アメリカサイズなのか大きかったです。

食事(2回目)ロサンゼルス→羽田

  • マルゲリータピザ
  • ルッコラサラダ
  • ヨーグルト

開けるとこんな感じ。荒ぶるチーズ(笑)

ルッコラサラダを上に乗せて食べることができました。

JAL国際線プレミアムエコノミーの機内での過ごし方

行きは10時間、帰りは12時間の長いフライトだったので、どうすれば快適に過ごせるか、自分なりに調べて色々準備して行きました。

着席してまずやること

離陸してシートベルト着用のサインが消えたら、靴から備品のスリッパに履き替えます。

そしてむくみ防止に着圧ソックスを履きます。


着圧ソックスはこれが脱ぎ着しやすくおすすめです。

メイクはどうする?

長時間のフライト、しかも機内はとても乾燥しています。
さらに私が乗ったのは16時半くらいに羽田を出発してその日の朝にロサンゼルスに着く便でしたので、どこかで落とさないと丸二日メイクしっぱなしになります。

調べたところ、飛行機に乗る前に落とすか、飛行機内で落とすかの2択でした。

私はせっかくラウンジが使えるので、飛行機に乗る前にラウンジで落とすことにしました。

その模様はこちらの記事に詳しく書いてます。

すっぴんにマスクを付けた状態で乗り込みました。

ちなみに帰りはお昼頃に出発する便だったので、メイクを落とすには早いと感じて、機内でクレンジングシートで落としました。

歯磨きはどうする?

1回目の食事を終えた後、そのまま寝るのは気になる人もいますよね。
アメニティに歯ブラシはついてるけど、エコノミーの人と共用のトイレは混み合うし、ゆっくり磨く暇もないだろうし・・。

そこで便利だったのが歯磨きシートです。

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この無印の歯磨きシートはしっかりしていて、歯ブラシで磨いた後のようなスッキリ&ツルツル感がありましたのでおすすめです。

就寝まで

歯磨きを終え、アメニティの保湿マスク(のどぬーるマスク)に変え、コンタクトをトイレで外して就寝体制に入りました。

ちなみにトイレの横に消灯時でも自由に飲み物やお菓子をセルフでいただける『スカイオアシス』というコーナーがありました。

おっとっとやカレドショコラなどがあったのでありがたくいただきました。

身支度はどうする?

ある程度寝ることができました。

2回目の食事が運ばれてきて、食べ終えた後、トイレでコンタクトを装着します。

そのままメイクをするのは抵抗があったので、サボリーノ目覚まシートをしてからメイクを始めました。


これが寝起き肌にそのまま貼るだけ1分で洗顔・スキンケア・化粧下地まで完了する朝用マスクで、本当に便利でした。

機内で乾燥した肌に潤いが戻り、安心してメイクができましたのでおすすめです。

まとめ

以上がJAL国際線プレミアムエコノミーの体験記でした。

完全に足を伸ばしては寝れませんので、座席に関しては特別感はそこまでないかもしれません。
食事もエコノミーと一緒です。

ただし背が小さい人や少しでも広いシートを求める人にはおすすめです。

機内での過ごし方などもぜひ参考にしていただければと思います。

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